経営事項審査の技術職員は実務経験で記載することができる

スタッフ

「経審の点数をより良くしたい…!」
「経審の点数を最適化して公共工事をより良い条件で受注したい…!」

無料ダウンロード 経審の見かたのポイントはこちらからダウンロードいただけます。

経営事項審査のZ点に関して、技術職員名簿に記載できるのは一級施工管理技士などの国家資格などに限るのではないか、と考えられている方がいますが実務経験で記載することも可能です。

例えば、会社としては元請の建築と土木の両方を手掛けている場合、国家資格は二級土木施工管理技士(214)のみで建築は実務経験しかないという職員は、土木工事(214)と建築工事(002)を記載することが出来ます。

技術職員一人当たり2業種まで記載できまですので、シミュレーションしながら選択する業種を検討します。

関連記事
技術職員名簿の業種選択は経審の直前で対策できる審査項目

 

高校や大学で建築に関する課程を卒業している場合には、実務経験年数を5年または3年に短縮することができます。その場合は卒業証明書が必要ですので先に学校から取り寄せます。経験年数を短縮した場合、資格のコード番号は002から001に変更します。

 

 

みそらの経審サポートについてのご案内

みそら では、結果通知書の点数だけでなく、改善点についても専門的なアドバイスを提供しています。評価点数の向上が目指せるだけでなく、将来的な業務の効率化や成長にもつながります。まずはお気軽に無料相談をご利用ください。

決算時サポート(スポット契約)

経営状況分析申請、決算終了後の変更届、経営規模等審査申請の一式をサポートします。
料金目安:15万円~20万円
※業種の数、完成工事高、兼業事業の状況、従業員数などにより作業量が変動するため、ヒアリング後にお見積りいたします。

戦略的経審Free(フリー)

無料で経審結果通知書を診断し、「問題点」や「改善が必要な取り組み」をアドバイスします。経営事項審査へのお悩みにも解決策をご提案いたします。

戦略的経審SpotConsulting(スポットコンサルティング)

経審申請書や添付書類を確認し、過去の通知書や経営状況を分析。今期に向けた具体的な対策をご提案します。
料金:1回 5万円(税込)

戦略的経審Consulting(月次コンサルティング)

~経審のための目標設定と事業計画~
受注したい発注先や発注金額、工事内容、件数を想定し、最適な格付(ポジション)を見極めます。そして、次回の経審に向けた目標を設定し、月次の情報交換・ミーティングを通じてPDCAを実施。経営状況分析や決算終了後の変更届、経営規模等審査申請など、全ておまかせしたい方におすすめのプランです。

スタンダードプラン 1ヶ月 38,500円(税込)(2業種・技術職員10名まで)
 業種加算 評価する1業種ごと+2,200円(税込)
 人数加算 技術職員10名ごと+2,200円(税込)

※業種の数、完成工事高、兼業事業の状況、従業員数などにより作業量が変動するため、ヒアリング後にお見積りいたします。

 

\まずはお気軽に無料相談をご利用ください/
無料で経審結果通知書を診断し、「問題点」や「改善が必要な取り組み」をアドバイスします。経営事項審査へのお悩みにも解決策をご提案いたします。

無料相談はこちらから  

 

関連記事
経営事項審査の技術職員数(Z点)で加算される資格一覧
監理技術者1名の退職が経審の総合評定値P点に与える影響
なぜ経審の点数を良くする必要があるのか?

 

スタッフ

「経審の点数をより良くしたい…!」
「経審の点数を最適化して公共工事をより良い条件で受注したい…!」

無料ダウンロード 経審の見かたのポイントはこちらからダウンロードいただけます。

「経審の見方のポイント」ダウンロードフォーム

 
お申し込みいただいたメールアドレスにダウンロードURLと共に、経審の見方のポイント補足情報をメールにてお送らせていただきます。併せてご参照ください。

なお、入力いただいたメールアドレスは行政書士法人みそらのメールマガジンに登録されますが、当メールマガジンが不要になった場合はメール内のURLよりいつでも配信解除していただけます。
個人情報は厳重に管理し、外部に共有することはありませんので安心してご登録ください。

経審の見方のポイントPDF
でわかること

  • 経審通知書のチェックするべき項目
  • 経審点数をチェックし何をするのか?
  • 経審点数最適化のメリット
  • 評点の解説
    • P点
    • X1点
    • X2点
    • Z点
    • Y点
    • W点
  • 自社の目指すべきランクの考え方

この記事を書いた人

アバター画像

塩﨑 宏晃

2003年行政書士登録。
建設業許可・経営審査業務の実務経験19年。
行政書士業務を通じて現場で働く方の縁の下の力持ちとなることがモットーです。
近年は建設キャリアアップシステム、特定技能ビザにも取り組んでいます。
お客様は一人親方、サブコン、地方ゼネコン、上場メーカーなど様々。
毎年200社以上のお客様と直接お会いし、ご相談を承っています。
2023年から申請のオンライン化が本格スタートしますので、
これを機に遠方のお客様ともご縁を頂ければと考えております。