一元受付を利用して国の出先機関への入札参加資格申請をする

国の出先機関については、インターネットを利用した一元受付の仕組みが取り入れられています。国の機関への申請というと何か縁遠いイメージがありますが、地方都市には国の施設や出先機関があります。例えば弊所のある浜松市では自衛隊の浜松基地(防衛省)という特殊な施設ががあるほか、一般的な出先機関として法務局(法務省)などが存在します。

内閣府、法務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、林野庁、経済産業省、国土交通省、海上保安庁、気象庁、環境省、防衛省、最高裁判所、独立行政法人水資源機構、東日本高速道路(株)、西日本高速道路(株)、首都高速道路(株)、阪神高速道路(株)、本州四国連絡高速道路(株)、独立行政法人都市再生機構、日本下水道事業団、鉄道建設・運輸建設整備支援機構

以上の組織に対して建設工事の入札参加資格登録を希望する場合に、一元受付の仕組みを利用することができます。皆様の営業のターゲットとなりえる施設や出先機関がありそうでしょうか。一度に申請してしまえば手間が省けるため便利だと思います。

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この記事を書いた人

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塩﨑 宏晃

2003年行政書士登録。
建設業許可・経営審査業務の実務経験19年。
行政書士業務を通じて現場で働く方の縁の下の力持ちとなることがモットーです。
近年は建設キャリアアップシステム、特定技能ビザにも取り組んでいます。
お客様は一人親方、サブコン、地方ゼネコン、上場メーカーなど様々。
毎年200社以上のお客様と直接お会いし、ご相談を承っています。
2023年から申請のオンライン化が本格スタートしますので、
これを機に遠方のお客様ともご縁を頂ければと考えております。