会社の発展していくパターンは色々あると思いますが、現在、建設業許可のご依頼を頂いているお客様の一社はこれまで地元自治体が設けている、少額の修繕工事を請け負う業者登録の制度を利用して営業していました。
少額の修繕工事等については、その工事内容や発注金額に条件を付けて、入札参加資格のない、地元に本拠を有する業者に発注する方法を取っている自治体があります。
地元経済の活性化、発注に関する事務の簡素化、などの理由でなされていることと思います。
入札参加資格が無い業者に限る=建設業許可を持っていない営業年数の少ない、小さな業者でも受注の機会がある業者さんにとってはこのメリットは大きいですね。
今回のお客様は、この少額工事の受注で自治体からの信頼を積み重ねてきましたが、これからはより大きな発注金額の工事を受注するために、建設業許可を取り、経営審査を受け、入札参加資格申請まで一気通貫でやり抜ける予定です。ワンランク上の事業拡大の挑戦です。
ご不明の点、もっと詳しく知りたい点などありましたらお気軽にご連絡ください。
また、貴社名と建設業許可番号をメールにてお送りいただけましたら実際に経審の通知書を確認し、メールにて診断結果をお送りします。まずは無料診断をお試しください。無料相談はこちらから